藤井ひろきです。
ご支援くださった皆様に、
心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございます!
皆様、ご存知の通り、
残念な結果となってしまい、
ご支援いただいた方に申し訳なく思っております。
力及ばず、大変申し訳ございませんでした。
今後の進退について書かせていただきます。
私はこれまで3度出馬いたしまして、
落選を経験する度に、
巨大な政党との戦いの意味を考えさせられてきました。
摂津市や市民のために、
力の限り尽くしていきたいという思いのためには、
政党や企業との総力戦を行う必要があり、
そこにほぼ全てのリソースを割くことになります。
その時間と労力はあまりに膨大です。
その戦いが、ただの宣伝やただの主張にならないよう、
たとえば、チラシでも少しでも市民のためになるものをと
工夫を凝らし、努力したきたつもりでした。
皆さんのお役にもたち、選挙にも役立つこと。
これをまた4年続けることも出来るのですが、
「お役に立てる」ということ、それだけで
もっと大きな不安を持つ方たちに対して、
私は本当に助けになれているのかと心配になるんです。
次の4年という時間を、
また政党との戦いに使うことで、
世の中の不安な人を減らせるのか、
世の中の悲しい人を減らせるのか、
私はそれが気になって仕方ないんです。
私にとっては、社会貢献への思いの延長線上の途中に、
「市議会議員」というものがありました。
つまり、議員をゴールとして考えていたわけではなく、
議員は社会に対して行動するための一つの方法でした。
以前の2度の落選の後は、議員という方法ではなく
他にどんな方法で信念を形にできるのかと、
ことあるごとに考え、そして温めつつも、
決めたからにはこの4年は選挙に集中しようと、
全力を傾けてまいりました。
こういう結果になってしまい
応援してくださった方に大変心苦しいのですが、
次の4年をまた、政党の戦いに費やすより、
実際にNPOなり、実務的なやり方で貢献する方が、
私の信念が貫けるように思うのです。
私に託して下さった票は無駄にはいたしません。
それだけは誓います。
皆様が私に下さった票は特別な票です。
なんといっても、
この中には組織票は一票もありません。
本当に市民の方々、お一人お一人が、
私の思いに共感してくださった、真剣な美しい票です。
しっかりと政策、しっかりと思いを受け取って
わざわざ投票に行って下さった票です。
会社、組織、つきあい、
「なんかしらないけれど〇〇党だから」みたいな
そういった票は一票もないんです。
皆さんがまっすぐ政治に向き合った一票なんです。
これからも何度も選挙はありますし、
色んな候補者が出てくることでしょう。
その時に、またその候補者の思いを見てあげてください。
そして美辞麗句ではない本気の思いを探して、
その候補者を押してあげて下さい。
私は、この票の重さを、絶対にムダにせず、
別の形で「安心」を作りだし、皆様に貢献し、
しっかり社会へと返していきたいと思っています。
長くなりました。
私はまだまだ摂津で頑張っていきます。
今回、落選してみて、
「あー私は本当に摂津が大好きなんだなあ」
となぜか強く思われて仕方がありません。
ホームページも一旦、クリーンにいたしますが、
また別の形でお会いしたいと思います。
また地道な何かで活動すると思いますので、
その時は「藤井ひろき」をぜひよろしくお願いします!
本当に皆様ありがとうございました。
またこの摂津でお会いしましょう!
お世話になりました!
藤井ひろき